【陸上競技】走幅跳と助走
今回は競技場で走り幅跳びの助走の見直しを行ってきました。
前の助走方法は、踏切までゆっくり加速し、最高速度へと持っていく方法でした。
しかし、それには欠点があって、ラスト3歩まで加速しようとするため歩幅が大きくなってしまうという点だ。
そこで、助走に「加速面」と「踏切準備面」と「最後の3歩」の3つに分けた。
「加速面」では加速のみに意識し、前傾気味で走る。
「踏切準備面」では、姿勢を前傾から垂直へと変化させ、速度は維持させる。
「最後の3歩」では重心を落としながら、歩幅を比較的狭くし、踏切動作へと入る。
僕の場合は助走は17歩のため、
10歩を加速面、4歩を踏切準備面とした。
分けて考えることで、安定した助走と踏切動作を得ることができると思う。
助走について以上です。